2011年 08月 14日
出雲の阿国
祖母が貸してくれました。
古い本なので読みにくいかなと思いながら読み始めたら、続きが気になって気になって!
出雲の阿国というひとの一生を読みきったという達成感があります。
どんなリズムで踊っていたんだろう!
客とともに踊りに唄に酔う。
その陶酔感。芸能者にしかわからないのかもしれない。
踊り抜いた、その人生。
それだけ夢中になれるものがあることがうらやましくもあるけれど、
どこかに根をはり、育て、生きることも私には大切に思われると思いました。
by nayu_angel
| 2011-08-14 17:47
| 本